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放射能汚染に関するニュース

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カテゴリ:放射能汚染に関するニュース

福島原発から放出されたセシウムが、わずか1ヶ月後に2千キロも離れた深海5千メートル地点まで到達!

東京電力(東電)のいい加減な安全管理が招いた福島第一原発の人災事故。
この原発事故から放出された放射性物質セシウムが、わずか1ヶ月後に、
2千キロも離れた深海5千メートル地点まで到達していたことが、
海洋研究開発機構の観測結果で判明しました。今回の放射性物質セシウム
海洋中の汚染状況の調査結果は、2011年11月20日(日)の報告会で発表されました。


海洋研究開発機構が調査を行った期間は、4月18~4月30日です。
福島第一原発から、2千キロ離れたカムチャツカ半島沖と、1千キロ離れた
小笠原列島沖の深海5千メートルで、1ミリ以下のマリンスノー(粒子)を
採取し分析、その結果、カムチャツカ半島沖と小笠原列島沖の深海5千メートル
地点の両方で、福島原発由来のセシウムを検出しました。


今回の調査結果から、福島原発事故で放出された放射性物質は、かなりの遠くまで
拡散し、汚染されている実態が分かりました。調査期間が2011年4月18~4月30日なのに、
報告会での発表が、だいぶ後の2011年11月20日というのは、政府や東京電力からの
圧力がかかっていたからでしょう。わかっている情報でも、わざと時間が経ってから
小出しにし、福島原発事故の影響や被害を過小にみせようとする政府や東電の
隠蔽体質は、これまでと同じですね。ほんとにどこまで国民を馬鹿にするのやら…(怒)




放射能汚染に関するニュース報道があった日付:2011年11月20日(日)


・このニュース記事のリンク元:

http://www.asahi.com/national/update/1120/TKY201111200270.html

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